10月にボランティアさんに参加して頂いた訪問・傾聴活動の実績を報告します。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
お話を聞く中で今年12月までの被災者医療費免除の制度が無くなると生活が大変になるという話を何度か伺いましたが、岩手県では来年2014年の12月までの延長が決まったそうで少し安心しました。
<ボランティア参加人数>
5人
※1人が1日参加した場合に1人とカウント
<訪問戸数>
19戸
<訪問記録表より被災者の声>
・仮設の室内が暗くて一日中電灯を点けている。日が当たらないのが不満。(70代男性)
・津波で壊れてしまったお墓の再建の目処が立たず心配。(60代男性)
・近くに借りている畑に毎日歩いて通っている。(80代女性)
・3.11のことをまだ思い出すことがあり辛い。移動販売の人が部屋まで寄ってくれるので助かっている。(80代女性)
・台風の時、同じ仮設の人のところで屋根が飛んだ。風除室の雨漏りがひどかった家もある。(70代女性)
・近所の中学生がいつも下を向いて歩いていたが、声を掛けているうちに向こうから挨拶してくれるようになった。(60代男性)